就活の時にリクルーターや面接官と話していて、自分の言葉に出来ていた気がしたけど、まだまだ具体的でなく自分の哲学が入っていないような気がした。今一度、考えて分からなければ行動して、少しずつ自分に落とし込んでいきたい。
何歳の時に年収いくら欲しいのか?それはなぜか?何にどう使うのか?
なぜその会社なのか?そこで何をやりたいのか?そこで得た事を人生の中でどう生かしたいのか?
自分のエゴを見つめ、大義名分を着飾らない
人からなんと言われようが、やる人はやるんですよね。外的要因で、人の行動原理が変わるなんてことあるのかなって思う。リスクを感じている人は、勝手に感じていればいいと思う。なんで起業しようとするのか。
根源はどこにあるのか。自由になりたい、モテたい、もっと有名になりたい、人から認められたいとかね。そこに正直にならないと、すり替わっちゃう。「人のため」と言っていても、それって結局エゴだからね。
自分はどういう人間でありたいのかが重要
失敗したって、もう一回やればいい。失敗するのが当たり前の話です。「紀里谷が20歳の頃に失敗したから、僕も大丈夫」というように記事にしたいのかもしれませんが、それ以前の話ですよね。
自分はどうしたいのか、どういう人間でありたいのかが重要。そこがわからない人たちが多い。皆が起業しているから、僕もしなきゃいけないのかなとか、かっこいいからとか、今ブームだからとか。会社を登記さえすれば、社長には誰だってなれる。だから形の話になってしまうんですよね。
社長という肩書き、会社という形、起業という形、そこだけを考えるから変になってしまう。その裏にある哲学を追わないといけない。
なぜ?具体的にどれくらい?を突き詰める
ハウトゥーなんて意味ないですよ。本屋に行ったらハウトゥー本がいっぱいありますよね。楽をして痩せる方法、楽をして大学突破、楽をしてお金持ちになる方法。
それが機能していたら、ダイエットできるし、大学にも入れるし、みなさんお金持ちになれますよね。そもそも本当に痩せたいんですか。なんで痩せたいんですか。なんでお金持ちになりたいんですか。いくら必要なんですか。「金はないよりあったほうがいい」ではだめなんです。