「これおもしろい!」と思ったら、とりあえずキャプチャするまきおです。
Facebookを頻繁に使用するのですが、カルーセル広告という新しい広告を発見したので調べてみました。スマホ広告は、画面が狭い中で注目を集めなくてはいけないので、これから様々な施策が出てきそうです。
カルーセル広告(旧マルチプロダクト広告)とは
Facebook for Businessよりキャプチャ
Facebookが2014年7月よりリリースしたマルチプロダクト広告は、1つの広告ユニットで複数の画像やリンクを紹介できる広告フォーマット。2015年5月よろ「カルーセル広告」と名称を変え、新たにモバイルアプリ広告にも対応。最大5枚のクリエイティブを表示し、それぞれに個別のリンクを添えることができます。
アイデア次第で広がるカルーセル広告事例
Facebook for Businessによると、カルーセル広告は海外での先行事例で良い結果をだしているようです。
MINIは、新発売された「MINI 5 DOOR」をプロモーションするため、1台のストーリーを5枚の広告に凝縮。単発の広告では分からない魅力を伝えています。
Neiman Marcusは、ウィンドウショッピングのように春コレクションの数々をイメージ写真で紹介。カルーセル広告によりECサイトへの流入とブランド認知を促進しています。
日本ではサンシャイン水族館の事例がおもしろい!
今回、カルーセル広告について調べ始めたのは、下記のサンシャイン水族館の特別展であるジュラシック水族館についての広告を見たから。思わず、「これはおもしろいな!」とキャプチャしていました。
5つの広告枠をあえて全て使用することで、最後までスクロールしてしまう。カルーセル広告は、次の広告の20%くらいが見える所がミソな気がします。
「ジュラシック水族館」らしさもアピール。これも、思わずサイトにアクセスしました。
広告領域は全然わからないのですが、サービスを作り「広告を打つ側」として、先進的なプロモーション事例には触れていきたいなぁと思います。Yahooのアドギャラリーも暇な時にみるとおもしろいです。