駆け出しライターが、執筆の仕事中に気になったことを調べてメモしています。前回は、表記ルールを公開しているメディアについて書きました。
今回は、三点リーダー(……)についてです。
三点リーダーは、2回使うのが基本
文章の語尾に「なんだと……」「なんだと・・・」のように使う連続した点。それを三点リーダーというらしい。そして、基本的には「中点(・)」を3つ連続するのではなく、「三点リーダー(…)」を2回繰り返すのが正解のようだ。
三点リーダーのMacでの変換方法について
三点リーダーのタイピングは、「てん」と打って、「…」を変換することが多いらしい。でも、それはめんどくさい。
調べてみると、「option + ;」で「…」を打つことができた。ショートカットキーなのかな?
三点リーダーをベースラインではなく、真ん中に表示する方法
三点リーダーは、基本的に「……」というようにベースラインでの表示となる。しかし、「中点(・・・)」のように真ん中で表示したい時もある。読みやすさや感覚的に。
その場合は、下記のように三点リーダーのみ日本語フォントを指定することが解決するようだ。
<span style="font-family: 'HG丸ゴシックM-PRO';">……</span>
はてなブログのHTML編集で書いてみると、
・通常の三点リーダー「……」
・日本語三点リーダー「……」
というように変わって見える。え?わかりにくい?
通常「……」CSS指定後「……」
これでわかった。
ピリオドを3回繋げると紛らわしい問題「...」
雑談になるが、ピリオドを3回繋げると「...」、三点リーダー「…」となる。うーん、わかりにくい。基本は押さえて、あとはライターが自分で考えて使い分ける記号なのかもしれない。