2015年7月23日、在宅介護サービスを提供する「Hometeam」がIA Ventures、Lux Capital、Recruit Strategic Partnersの3社より、$11M(1100万ドル)の資金調達を行った。これまで2年間ステルスで事業を進め、今回シリーズAの資金調達でオープンになったようだ。
「Hometeam」は、ホームヘルパー(介護者)のマッチングとiPadによる生活や介護状況の共有をサービスとするニューヨークのベンチャー。ニューヨークを中心に250の介護者を派遣しており4つの事業所を展開させているが、来年度に15の事業所に拡大する計画がある。
主に海外でR&Dをしているリクルートストラテジックパートナーズ(RSP)も出資しており、ヘルプマンジャパンなど日本で展開するリクルートの介護事業とどのようなシナジーが生まれてくるのか注目したい。
似ているベンチャーは「Honor」
2015年4月にシリーズAで$20M(2000万ドル)の資金調達をしている、「Honor」が、似たような介護者と家族のマッチングをしているようだ。
※情報を収集する能力はある程度あるものの、英語を解読する力が無く、あまり深い情報を提供できないのが課題だなぁ。あまり焦らず、継続的にがんばります。
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